気持ち良く無事終了!マスターズトライアル最終戦

大会名称:2017年全日本マスターズトライアル第6戦中部大会
開催日:12月3日
会場:キョウセイドライバーランド(愛知県岡崎市)
主催:日本トライアル連盟
承認:財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会
後援:ストレートオン

全日本マスターズトライアル。2017年も全6戦のシリーズが組まれ、その最終戦が12月3日、愛知県のキョウセイドライバーランドで開催されました。寒気が来ると真冬と同じくらい震え上がる時期ですが、前夜はお馴染み横幕付き、ストーブ付きの“川瀬亭”で常連参加者が集まって鍋をつつきながらワイワイと語り、身も心もぽっかぽか、お腹も満足して寝床に潜り込みます。湯たんぽを準備しての車中泊は温々です。
明けて翌日、昨年はあまりの冷え込みに参加者データ保管&リザルト集計用パソコンが凍死して、実はえらいことになっていたのですが、今年は準備も万端、冷え込みも思ったほどではなく、穏やかな晴天が広がりました。冷たい風がないので、トライアルをするには絶好の日和です。
当日エントリー含め40名のライダーが、スタート台から1分おきにスタート。全8セクションを番号順にトライし、ラップごとにスコアカードを交換、3ラップで競われます。持ち時間は4時間30分。
今回は、全体的にセクションの捻り具合を易しく(優しく?)してありました。全クラス共通のガレ場直登や、スロットルを開けて気持ち良く登るヒルクライムなど、捻りなしのセクションもある中で、ぴりりと薬味が効いているところが2つ3つあり、それが勝負どころとなりました。
毎戦60歳以上の選手の熱いバトルが繰り返されていますが、今回はウイメンズCクラスに17歳ライダーのエントリーがありました。海野梓選手です。日本航空高等学校の学生で、モーターサイクル部所属です。顧問は60歳代クラスに出場した府玻司選手。石川県の古豪ライダーです。海野選手には、学校を卒業しても是非トライアルを楽しみ続けて欲しいと願います。ビギナーからベテランまで、老いも若きも同じ舞台で楽しめるのがトライアルの良いところですからね。
歳は取っても熟練の走りをますます極めたい…。しかし選手権はちょっと厳しい、でも競技トライアルの緊張感を味わいたい。そういうトライアル好きな人たちのニーズと「生涯スポーツとしてのトライアルの普及発展を目指す」コンセプトがますます歩み寄ってフィットして来た印象があります。「もう歳だから…」と億劫になっているトライアル好きな人には、是非出てきていただきたい、同じ齢を重ねた仲間と清々しい勝負をし、語り合う輪に入ってもらえたら良いですね。マスターズトライアルは年代別クラスがメインですが、年齢関係無しに出られるビギナークラスやオープンクラスもあるので、子や孫と一緒に出場するというスタイルも良いな、と思います。
さて、2018年の予定は白紙です。1月初旬に日本トライアル連盟の理事が集まっての会議でどうするか話し合われます。その結果は分かり次第お知らせします。

リザルトは
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大会レポートはストレートオン2018年1月号に掲載します。お楽しみに!


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