住友ゴム工業(株)から新発売されたトライアルタイヤ、D803GP。すでに買って使っている人もいますかね〜?
昨日は実走テスト取材でした。
本体素材には、従来補強剤として使われるカーボンに代わり、スタッドレスタイヤにも使われる「シリカ」を配合。タイヤのゴム自体のグリップ力を上げてあります。「シリカ」はスタッドレスタイヤに使われている素材で、特に気温が低い時でもタイヤの柔らかさを保持します。と言うことは、全日本トライアルの寒い時期の開幕戦真壁や最終戦のSUGOでも安心して同じ性能を発揮するということです。
結果、タイヤが潰れるように変形することでグリップ力を発揮するミシュランに対し、ゴム質でグリップさせながら反発力とのバランスを取ったDUNLOPという特性の違いがはっきりとします。この反発力には、開発テストをしたIAS小川友幸選手の肝いりのアドバイスを実現した絶妙の味付けがなされていて、試乗ライダーをして「マシンが軽く感じる。サスペンションがもう一つ足された感じ」だそう。
ゴム質の進化と内部構造の見直しは、フロントタイヤに真価を発揮します。全モデルのD803と比べるとその違いはかなりはっきりします。
トライアルだけでなく、二輪車のタイヤって、まだまだ職人技で作られているそうです。
DUNLOPのトライアルに賭ける本気さが伝わる、充実の取材でした。
詳しいレポートは、2015年ストレートオン1月号に掲載予定です。お楽しみに。
本日はこれから、2015GASGASの試乗取材、明日は亀岡でTOM’Sカントリートライアル大会に出店です。


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