5月17日 矢谷渓谷特設会場
(熊本県山鹿市菊鹿町矢谷 矢谷渓谷キャンプ場内)
国際A級スーパークラスは小川友幸選手の2連勝、国際A級はタイム1分差で氏川湧雅選手が初優勝、国際B級は山崎頌太選手が3連勝を決めました。
1ラップ目のだ10セクション。スーパークラス全員が攻略できなかった斜めからの跳び付き岩でアクシデント。滑落した黒山選手が、右手を地面とハンドルに激しく挟まれて負傷、うずくまります。一時「救急車要請か?」と思われました。しかし、幸い骨には異常なく、競技続行(終了後病院へ直行、15針も縫う裂傷で大怪我でしたが)。
11セクション×2ラップ+スペシャルセクションが2つ。
スペシャルセクションに入る前に、すでに小川友幸選手が優勝を決めていました。
最後尾トライの小川選手、スペシャルセクション1の最初の大岩を上がりすぎて転落。一人だけ失敗でまさかの苦笑い。しかし、スペシャルセクション2では、一人だけ2m越えの大岩を越えて面目躍如でした。
それにしても、きれいどころの「千人灯籠踊り」など現場では数えきれないくらいのトピックスがあります。やはり、トライアルはライブが一番。
詳細はストレートオン6月号にて。お楽しみに。
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