ヴェルティゴ試乗＆ロッシと再開 |

6日は待望のヴェルティゴ試乗取材です。
朝から集合して、たまたま練習に来ていた人達も興味津々。かなり注目度が高いマシンですね。
いろんな話、マジシャン師匠による試乗、もちろん、僕も乗りました。
ん〜。乗り味は、かなり完成度高し！！
インジェクションによるスロットルレスポンスの正確さ、フロントヘビーながら前後バランスの良さ、排気量なりのパワーがありながら、じゃじゃ馬ではないサラブレッド感（？）
ビンビンの2ストロークではない、押さえどころ。
トラスフレーム（三角構造になったフレームワーク）は硬すぎず、良い線いっています。
良くできています。
エンジン性能のモード切替も4パターン、さらにセッティング変更も先進のシステムです。
ただ一つ残念なのは、各国で完成車の取り合いで、陸続きではない日本はちょっと不利な感じ。陸続きならトラックで乗り付けて取りに行けますからね。
市販車の入荷予定はまだはっきりしていないとのことです。

試乗レポートはストレートオン3月号に掲載予定です。

一夜明けて7日。
久々の再開です。エンデューロ界のレジェンド、ロッシこと高橋博選手。トライアルテクニックを存分に活かしてハードエンデューロでは敵無しですね。まだまだ行けそうです。