優勝ラガ、2位トニー、3位藤波!世界戦一日目

2016FIMトライアル世界選手権ストライダー日本グランプリ

一日目が終わりました。
新しく例年の山の向こう側に3つのセクションが作られ、お客さんもトレッキングです。
今年は「滑る、長い、テクニカルと3拍子そろった難セクション」と皆が口をそろえて言う、作り込まれた設定で12セクション×3ラップ、持ち時間5時間30分でした。
TRIAL125、TRIAL2、TRIAL GPと今日だけのインターナショナルクラス二人を合わせて59名のライダーが出走です。
天気は晴れ時々曇り。観客は6,500人。

「ミスが少なくて済んだ」というアダム・ラガ選手が優勝。TRS初勝利です。
2位はトニー・ボウ選手。「肩の怪我もあって、今日はとにかく疲れた」そう。3位には藤波貴久選手「表彰台に戻ってこれてうれしい。僕のがんばりが熊本の皆さんを少しでも元気づけられれば」と話してくれました。以前、デモランなど仕事で熊本に行った時に「地元の方々の暖かさがうれしかった」ということで、恩返しの気持ちが強いようでした。

リザルトはこれ
TrialGP Results
Trial2 Results
Trial125 Results

クリックで拡大します。

新開発の山向こうの棚田に第9セクション。手前に第8セクション、奥に第10セクション。いやぁ、よく歩きました。

新開発の山向こうの棚田に9セクション。手前に8セクション、奥に10セクション。いやぁ、よく歩きました。


山崎頌太はTRIAL125で第3位表彰台。

山崎頌太はTRIAL125で第3位表彰台。


ここを行けたのは小川友幸選手だけ。でも、停止=減点5判定で、結局全滅した第12セクション。しかし、トニー選手も、藤波選手も、アダム選手も「不可能ではない!」と。

ここを行けたのは小川友幸選手だけ。でも、停止=減点5で、結局全滅した第12セクション。しかし、トニー選手も、藤波選手も、アダム選手も「不可能ではない!」と。


表彰式に日の丸が揚がった!

表彰式に日の丸が揚がった!


本日のレースでジェロニ・ファハルド選手が参戦200レース達成。明日のDAY2は藤波貴久選手の参戦300レース目!

本日のレースでジェロニ・ファハルド選手が参戦200レース達成。明日のDAY2は藤波貴久選手の参戦300レース目!


Comments are closed