2016チャンピオンを訪ねる旅

11月3日は祝日。朝からワタクシは「2016チャンピオンを訪ねる旅」に出ました。
新チャンピオンの皆様に、人となり、トライアルへの取り組みや意識、気持ち、活動などいろいろお聞きしてストレートオンの記事にするためです。

琵琶湖を左手に見ながら、まずは岐阜を目指します。ここでお一人目、国際A級チャンピオンの久岡孝二選手にお会いします。チャンピオン獲得の原動力は「基礎練習」ということで、イケメンでおっとりした物腰から、ちょっと意外なほどしっかりしたお話が聞けました。

国際A級チャンピオン、久岡孝二選手。高校2年生です。

国際A級チャンピオン、久岡孝二選手。高校2年生です。

ここから岐阜県を南下。三重県を目指します。国際B級チャンピオン、氏川政哉選手のいる場所を目指します。
小一時間で到着し、氏川選手にもお話を。今年出来たこと、出来なかったこと、これから等、いろいろお聞きしました。なんと、コーヒーを持って来てくれたのは、兄のIAS湧雅選手。ありがとうございました。

国際B級チャンピオン、氏川政哉選手。13歳。

国際B級チャンピオン、氏川政哉選手。13歳。

その後、山奥に迷い込みます。カモシカ、居ました。彷徨っていると、Telが。国際A級スーパークラスチャンピオン、小川友幸選手です。出張から戻り次第で19時頃お会いする予定が、予想以上に早く戻ってらして、しかもすでにかなり近くにいらっしゃると。急いで山を下りて集合場所に向かいます。
なんと、小川選手、最近にないくらい、今年は腕前を上げたそうです。まだまだ上手くなっているんですね。びっくりです。また、個人的なお話だけでなく、今後のトライアル界のこととか、かなりいろいろお話頂きました。

国際A級スーパークラスのスーパーチャンピオン!小川友幸選手。

国際A級スーパークラスのスーパーチャンピオン!小川友幸選手。

さて、残るはレディースクラスチャンピオン、西村亜弥選手。
さすがにこの日はもう、無理。しかし、ご安心下さい。実はすでに直接しっかりお話を聞かせていただいています。

全日本レディースクラス初代チャンピオン、西村亜弥選手。

全日本レディースクラス初代チャンピオン、西村亜弥選手。

、2016全日本4クラスチャンピオン取材の旅は大成功でした。あとは、どれだけ皆さんの言葉、感情、熱意を文章に変換できるか?がんばりまっす。ストレートオンにご期待下さい。

余談ですが、小川選手とはもう30年以上のお付き合い。久岡、氏川両選手は、年齢からすると自分の子どもの世代なんですね。でも、お仕事としてお会いするのには、ワタクシが超人見知りな性格と言うこともありますが、かなり緊張するんです。なにせ、チャンピオンですからね。前の晩は寝られないくらい。いくつになってもこれがダメですねぇ。でも、直接お会いすれば、10秒ほどで開き直れるのですけど。お互いトライアル好きですからね。
チャンピオンの皆様、ご協力ありがとうございました。


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