トニー、フジ、ハイメ！が弾ける！ホンダレーシングサンクスデー |

超難しいラインを最後に決めた藤波選手にトニー選手もビックリ！

ストライダーも。君たち、立派なトライアルライダーになるんだよ。

Honda Racing THANKS DAY 2016

Ｆ1からトライアルまで、四輪二輪を問わず全てのホンダドライバー＆ライダーが集結する一大ファンイベント、「ホンダレーシングサンクスデー」。
ストレートオンはトライアル専門ですから、トライアルライダーを追っかけます。
まずは、カートで異種格闘技、その後は世界選手権のセクションをつくる岩盤を使ってのデモランショー。これが過去最高に楽しかったんです。競技だとラインクロスになる、トライ中エアターンもあり、張ってあるセクションテープを引きちぎって魅せる新ラインを作ったり、何でもあり。
さらには、今年の世界選手権で行けなかった多段岩登りを攻めるなど、お客さんと一体になってすごい盛り上がりでした。
「デモランは、失敗は許されないですから、実力の30％くらいに抑えてはしります」と以前どなたかに聞いて「ああ、そういうものなんだ」と思っていました。そりゃそうですよね。ところが…。
今回のデモは、トニー･ボウ、藤波貴久、ハイメ･ブスト、小川友幸という世界の超一流が、お互いに「イケイケ」で攻めます。もちろん、限界もよく判っているので、それぞれがお助けに立ちながら、ですね。もう、攻める攻める！デモランで100％以上の走りだったのでは。
そりゃね、世界のトップライダーの全力フリーライドですよ。試合中の走りとは、ひと味ふた味違います。
いやぁ、興奮しました。
それにしても、大がかりで華やかで楽しいイベントでした。VIVA!ホンダレーシングサンクスデー！