全日本トライアル選手権 最新トライアル情報

全日本トライアル選手権第5戦中国大会でした。

全日本トライアル選手権第5戦中国大会でした。
前日の夕立、豪雨のせいで原瀧山が本性を現します。粘りけ、滑り…、どちらも超がつくコンディション。
ツルツル、ネバネバ地獄です。
国際A級スーパークラスは、1ラップ目第1セクションで、セクション構造物(杭)を動かして減点5となった黒山健一選手、「またしても、勝てないのか…」の雰囲気を自力で覆しました。
1.黒山 健一 減点37/クリーン12
2.小川 友幸 41/13
3.小川 毅士 51/9
4.野崎 史高 60/8
5.柴田 暁  67/7
6.野本 佳章 69/7
7.田中 善弘 77/6
8.加賀 国光 90/1
9.斉藤 晶夫 93/4
10.成田 亮 94/2
国際A級は砂田真彦選手が念願の初優勝!2位は藤原慎也選手、3位は小野貴史選手。
国際B級は氏川湧雅選手が優勝、2位には沖勇也選手、3位山崎頌太選手とフレッシュな表彰台でした。
12セクション×2ラップ(スーパークラスは+SS2つ)の設定でしたが、あまりにひどいぬかるみ地獄で、第7セクションがキャンセルされ、11セクションに。ライザーズミーティングでは、この悪コンディションに「コース表示テープは外しました。いけるところ進んで下さい。移動では上がれなくなる可能性があるので、むやみに下らないで下さい。もし、上がれなかったらアシスタント、ライダー同士助け合って下さい」と異例の通達が出るほど。
当日1ラップ目はまさに泥地獄でした。しかし、よく晴れて気温も上がり、2ラップ目には幾分コンディションは回復したようです。
日向は激暑、しかし林間は心地よい原瀧山トライアルパークでした。
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