上洛繰り返し。W小川にお会いする

一昨日。小川友幸選手に京都までお越し頂き、ストレートオン恒例となっているチャンピオンインタビュー取材です。
今回の切り口は、シーズンを振り返る話+年齢について。ブラック団の子ども達(小川友幸兄ちゃんを始め、黒山健一、藤波貴久、田中善弘という壮そうたるメンバーがブラック団でした)が出てくるまでは、トップライダーの引き際は30代半ばでした。ところが、チャンプ小川選手は今39歳で、しかもまだまだ行けそう、なぜ衰えないのか?ここにおそらく国際A級では最年長優勝記録(2年前の45歳で近畿大会優勝)の小谷徹選手にも混じってもらって、「なぜ衰えないのか?」という素朴な疑問をぶつけてみました。小川選手と同じ歳のドギー・ランプキンは、すでに引退していますよね。
小谷選手曰く「人知れず努力しているんやで!」ということですが、「その飲み方では説得力が無いですよ」というと「アルコールは例外」だそうで。
いつも通り話の脱線は繰り返したものの、夕方遅くに無事取材は終了。次はまあ、せっかくなので晩飯にいきますよね。小川選手は各所挨拶回りやチャンピオンお祝いで、毎晩贅を尽くした食事をしている様子。かといって、ラーメンで済ませるわけにもいかず、やっぱり、おいしいお肉、しゃぶしゃぶに。
お腹も満足して、さぁ、ぼちぼち…。と小谷さんが「え?帰る?うそやろ?」と言い出します。小谷さんはああ見えて京都の老舗呉服卸の社長さんです。日本中の男性が憧れる「祇園」に何軒も馴染みがあります。仕方なしにタクシーで夜の街へ。
僕たちは、お付き合い歴かれこれ30年近くになります。過去から現在、全日本、デナシオンからプライベートな悩み事(?)まで話が途切れることなく、気がつけば日付が変わり…。
小川選手ノンアルコールでのお付き合い、大変、大変お疲れ様でした。でもまあ、こういう機会もシーズンオフの年に一度ということで許して下さいまし。

質問に対して、小川選手のお話はいつも的確で判りやすいんです。

こちらの質問に対して、小川選手のお話はいつも的確で判りやすいんです。

お肉です。こってり系を避けてしゃぶしゃぶです。

お肉です。こってり系を避けてしゃぶしゃぶです。料理の写真は目の毒なので敢えて避けます。

小谷社長の行きつけのワインバーにて。「ちょっと1杯」ということだったのに。

小谷社長の行きつけのワインバーにて。すでに姿勢も程良く崩れて、絶好チョーです。「ちょっと1杯」ということだったのに。小川選手はノンアルコールで。

いかにも、って感じでしょ。

いかにも、って感じでしょ。

 

 

 

 

子どもの頃は無愛想だった(ごめん)のに、今や好青年になった小川毅士選手

子どもの頃は無愛想だったのに(ゴメン)、今や好青年になった小川毅士選手。

一日開けて本日は、MOTSウェアのサポートを受けている小川毅士選手が、アズーロモトさんに挨拶にくるということで、TLM50通称カラハシ21号を飛ばして再び上洛。毅士選手の以前のあだ名は「ドラえもん」です。小学生の頃、かぶっていたヘルメットがドラえもんだったことから、そう呼ばれていました。そのころはぼくもまだ元気な時期で、同じ年に近畿選手権を走っていて、グランドチャンピオン大会も走りました。1999年だったかな。なんと同じ年に国際B級に昇格した同期の桜であります。
毅士選手には、今シーズンの話に加えて、自身が取り組んでいる仕事「オフロードパークSHIRAI」の管理人として話などをお聞きします。ここでも小谷社長が「早よ、してや!ランチタイムが終わるでぇ」ということで、早々に切り上げて、やっぱりお肉を食べに。社長、ごちそうさまでした。
さすがにまだ夕方前と言うこともあって、夜の街へ、はありませんでした(毅士選手がこの後別件がありましたし)。

W小川のお話はそれぞれ興味深く、その中で共通していることは今なお、さらに何かにチャレンジしていて、今以上の「何か」を求めていることです。この姿勢は現役コンペティターにとっては必須のことなんでしょうね。

小谷社長の行きつけのお肉屋さんでひれステーキのランチを頂きます。まいうー!です。さすがにアルコールは無しです。

小谷社長の行きつけのお肉屋さんでヒレステーキのランチを頂きます。まいうー!です。さすがにアルコールは無しです。


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