ツインリンクもてぎに来ています。
2016FIMトライアル世界選手権第2戦ストライダー日本ＧPの取材です。
選手達はウォーミングアップ、その後下見、ミーティングで、明日はいよいよ競技1日目です。
藤波選手に少しお話を伺いました。
「膝の怪我はかなり回復しています。昨年までは痛くて踏ん張れなかったり、フォームがおかしくなったりということもありましたが、今は平気です。」
明後日の2日目の競技が世界戦300戦ということですが、
「300戦という区切りは特に思うところはないです。エントリーすれば誰でも（？）できますよ（笑）。それよりも21年間目を迎えてもトップ5にいられる事の方が意義が大きいです。もし、もう敵わないと思ったらとっくにやめていると思いますが、まだやれる実感がありますから。新しいことも取り入れて、トータルのポテンシャルは間違いなく上がっています。」
と言うことでした。
陽射しは暑かったけれど、空気が冷たいもてぎです。
日本ＧP情報はツインリンクもてぎのホームページで
http://www.twinring.jp/wctrial/
さて、ストレートオン5月号ですが、編集スケジュールと日本ＧPが見事に重なったため、前倒しで制作を進めました。発行は4月30日です。発行日を後ろにずらすとゴールデンウィークもあってうんと遅くなってしまうので、日本ＧPの記事は6月号の掲載となります。
OSSAを持ってきたドイツのクリストファー･ウェングラー。125です。
もてぎのコレクションホールでは、「藤波貴久選手の300戦の軌跡」と題した展示があります。〜4月25日まで。歴代の藤波選手のマシン展示中。
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